春の製作に、画用紙を巻いて作る、ペーパークィリングで桜の花を作ってみましょう!ちょっとしたコツさえつかめば、紙をくるくる巻いて楽しく桜の花が作れます。子どもたちとみんなで作って園の中にたくさん桜の花を咲かせましょう。詳しい工程を動画つきで紹介するので、チェックしてみてくださいね。
用意するもの
・画用紙 1枚
・爪楊枝 1本
・ハサミ
・カッター
・のり
作り方
1.画用紙を1cm幅でカットします。
2.クイリングペーパーのできあがり!
3.爪楊枝に縦に切り込みを入れます。
4.切り込みにクイリングペーパーの先端を差し込みます。
5.爪楊枝を回しながら画用紙をきつく巻きつけます。
6.ゆるめて爪楊枝から引き抜きます。
7.少し緩めに巻いた状態で貼り付けます。
8.中心を片方に寄せます。
9.反対側をつまんで軽くつぶします。
10.寄せた方の中心を爪楊枝で内側に押し込みます。
11.桜の花びらが完成しました!
ポイント1 *カッターに注意*
爪楊枝に切り込みを入れるときは、細いところに刃を当てるので手を切らないように注意してください。心配な場合は、手袋や軍手をはめて手を保護しながら行った方がよいかもしれません。子どもたちには予め切っておいたものを配るようにしてもよいでしょう。
ポイント2 花びらをきれいに作るこつ
花びらを爪楊枝で内側に押し込む際に、浅めに押し込むと桜の花びらをきれいに見せることができます。深めに押し込むと、花びらの内側と外側の差があまりでなくなり、形が崩れたような印象になってしまいます。浅めにキュッと押し込んで、形がきれいになるように意識してみましょう。
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