容器に鈴をつけるだけで簡単な、タンバリンを作ってみましょう!チーズの容器の側面に穴を開け、そこに鈴を通せば、簡単にタンバリンを作ることができますよ。子どもたちが音を奏でる楽しさを知る機会になりそうですね。楽器遊びを楽しむのにぴったりです。詳しい工程を動画つきで紹介するので、保育に取り入れる際の参考にしてみてくださいね。
用意するもの
・チーズの容器 1箱
・折り紙か画用紙
・鈴 5個
・糸 15cm 5本
・テープ
・キリ
作り方
1.チーズの容器を、折り紙や画用紙で装飾します。
2.フタの側面に5カ所穴をあけます。
3.糸を鈴に通します。
4.フタに開けた穴に結んでいきます。
5.余った糸をカットします。
6.結んだところをテープでとめます。
7.容器を合わせたら完成です!
ポイント1 5等分にチャレンジ
チーズの容器に開ける穴は5つなので、だいたい5等分になるようにキリで穴を開けなければなりません。2等分や4等分と違って、5等分の間隔を判断するのは子どもたちにとっては少し難しいかもしれませんが、よい練習になりそうです。どうしても難しい場合は、星の形をしたものなどを重ねて参考にしたりすると、描きやすくなるでしょう。
ポイント2 紐通しの練習にも
糸を鈴に5個分通し、さらにそれを5カ所の穴に結びつける工程が含まれているため、子どもたちにとっては紐通しの練習になりそうです。紐通しが苦手で時間がかかってしまう子には、タコ糸や毛糸などの比較的通しやすい糸を使ったり、キリで開ける穴を少し大きくしてやりやすいようにしてあげましょう。
どうしてもできない、という子がいたら、最終的にはテープでの固定もOKですよ。完成したら、みんなで音楽に合わせてタンバリンを鳴らしてみましょう。
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