【例文あり】保育園看護師の志望動機。相手に伝わりやすい書き方

保育園看護師への転職を考えている方の中には、志望動機の書き方や言い回しに迷う方もいるのではないでしょうか。今回は、保育園看護師の履歴書の作成や、面接時の受け答えに活用できる志望動機の例文を紹介します。相手に伝わりやすい言い方のポイントを抑えて、志望動機の文章を整理しましょう。


書類を書く女性

metamorworks/shutterstock.com

 

保育園看護師の転職における志望動機の大切さ

応募者にとっての志望動機は、「ここで働きたい」という就労への意思を伝えるためのものです。

 

対して保育園の採用担当者にとっての志望動機は、「この保育園での勤務に対する熱意」を知ること、あわせて「採用したらどんな働き方をしてくれるのか」を見極めるための項目であるといえるでしょう。

 

働きたい意思があることは前提として「〇〇というビジョンを持っている」「〇〇の部分に特に力をいれたい」という要素を伝えられる志望動機は、採用担当にとっては採否を判断する上で重要視するポイントの1つです。

 

志望動機は、いっしょに働きたいと思ってもらえるために必要な項目であることを改めて意識し、準備を進めていきましょう。

保育園看護師の志望動機の書き方

先述した通り、採用担当者に「うちの保育園に来てほしい!」と思ってもらうことが、志望動機を伝える最終目標です。そのためには、保育園の看護師になりたいという強い思いと、仕事に対する前向きな姿勢を伝えることが必要です。

 

保育園看護師への転職の場合「なぜ病院などの医療機関ではなく、保育園で仕事がしたいのか」という部分は、多くの採用担当者が知りたい内容であるといえるでしょう。

 

特に病院勤務の経験がある看護師さんは、病院での看護との違いや子どもと接し方についてどのような考えを持っているかを伝えられるとよさそうです。

 

また、保育園看護師のどのような部分に魅力を感じているのかは、志望動機を作る上で欠かせない要素といえるでしょう。

 

上記に加えて、自分自身の経験に基づいた今後のビジョンを志望動機の中に入れると、採用担当者は応募者の活躍をイメージしやすくなります。

 

相手に伝わりやすい志望動機の文章を考えて、スムーズな選考につながるよう準備をしていきましょう。

保育園看護師の志望動機の例文

複数の応募理由別に、志望動機の例文をみていきましょう。

 

子ども相手の仕事に魅力を感じている場合

 

<例>

前職での病院勤務の際に、子どもが治療に対して懸命に取り組む姿を毎日のように見てきており、ひたむきに治療と向き合う姿勢に、たくさんの勇気をもらってきました。


治療にも負けずに頑張る子どもの笑顔をみて、これからは子どもが健康に過ごせる環境を作っていく仕事がしたいと思うようになりました。

 

保育園看護師の仕事の最大の特徴は、子ども相手の健康管理や衛生指導を行うという点です。

 

なぜ、子ども相手の仕事がしたいのかについては志望動機を伝える上で必須といえるでしょう。単純に「子どもが好き」という理由ではなく、子どもに特化したケアをしたい理由を伝えると志望の意図が明確に伝わりやすくなります。

 

怪我や病気の予防や早期発見に携わりたい場合

 

<例>

病院勤務をしていた際に、病気の発見が遅れたために大きな手術に発展したケースや、取返しのつかない状態になってしまったケースを数多く経験してまいりました。


その度に、怪我や病気の早期対処の重要性を繰り返し強く認識してきました。病院勤務の看護師は、既に発生した病気や怪我の治療が仕事ですが、保育園看護師は子どもの健康を守る環境づくりができる仕事であることに、大きな魅力を感じています。


どちらも必要な仕事ではありますが、今後は子どもが安全に健康に過ごせる環境を作るとともに、怪我や体調の異変にいち早く対処できる保育園看護師として働いていきたいと考えております。

 

病院看護師と保育園看護師とで求められる役割の違いを取り上げた志望動機ですね。

 

保育園看護師は、日々の子どもの生活の場で仕事をしていくため、病気や怪我を未然に防ぐ努力ができる点を大きなメリットとして受け止めていることを伝えていくとよさそうです。

 

「なぜ保育園なのか」という疑問に対する明確な答えでもあり、採用担当者も応募者の志望意図を理解しやすいでしょう。

 

ステップアップを目指したい場合

 

<例>

病棟での看護師業務の経験を積む中で、子どもの生活に寄り添い、日常的なケアをしていきたいと考えるようになりました。


病院看護師は、患者さんの日々の生活部分に関わることができませんが、もし毎日の暮らしの中で看護や健康管理に携わることができたら、安心して生活ができる人が増えることにつながるのではないかと思いました。


保育園の看護師業務は、日々の生活の中で子どもを近くで見守り、何かあったときにはいち早く対処ができる仕事であると考えております。日々の業務の積み重ねが、子どもの毎日の安心につながるという部分に大きな魅力を感じており、保育園での仕事がしたいと思うようになりました。


子どもの健康を守る看護師として、子どもへの看護や保険業務の知識をつけ実務の経験を積んでいきたい思いが強く、保育園看護師を志望いたしました。

 

子どもが健康に過ごせる生活環境づくりは、病院看護師の仕事ではできない部分といえます。

日々子どもの保育現場で行われる看護だからこそ気づけることや、取り組める内容もあるでしょう。

 

今後は、これまで培った看護の知識やスキルを子どもたちの生活の場で活用していきたいという気持ちを伝えることができるとよいですね。

 

保護者の方のサポートをしたい場合

 

<例>

前職での病院勤務において、仕事と子どもの看病を両立する保護者の方と接する中で、どのようにサポートできるか考える機会が多くありました。


仕事と子育ての両立は、想像以上に体力も精神力も必要なことであり、保護者の方が疲弊してしまうことも多いと思います。保育園看護師は、子どもの健康管理や看護を通して子育てのサポートを行えると仕事であると考えております。


子育てをしながら働く方の助けにつながる保育看護や保健業務は、非常に大きな魅力を感じる仕事です。今後は保育園看護師として、保護者の方と子どもの成長をいっしょに見守る仕事をしていきたいと思います。

 

日々の看護や保険業務を通して、保護者が安心して子どもを預けられる環境を提供したいという支援の気持ちを伝えてみましょう。

 

保育園看護師であれば保護者の方と直接子どもの健康について話す機会もあり、不安や悩みを抱える保護者の相談にのることもあるかもしれません。

 

保護者の気持ちの安定は、子どもの安心に大きく影響するといえます。心理面でのサポートは保育園看護師の大きな役割であるでしょう。

 

自身の育児経験がきっかけである場合

 

<例>

自身の子どもは保育園に預けていましたが、保育中に起きる怪我や事故に不安を感じることが多くありました。


保育士さんは暖かく対応してくれましたが、活発な子であったこともあり怪我が絶えず、心配な気持ちを抱えながら仕事をしていました。


その経験もあったためか、子どもが笑顔で安全に過ごす環境を整えることや、怪我や病気から子どもを守り、早期に対処する保育園看護師の仕事をしたいと思うようになりました。


保護者にとって、安心して子どもを預けられる場所があるということは、大きな支えであり重要性が高い事柄です。子どもも保護者も、みんなが安心して保育園を利用できるように、保育園看護師を志望いたしました。

 

自分自身の育児経験を志望動機に活用した例です。

 

子どもを預ける上で保護者が求める事柄を整理し、実際の保育環境の整備につなげていくことで信頼を得られることにもつながります。

 

子どもが楽しむだけではなく、保護者の方が安心して預けられる施設づくりに取り組みたいという思いを伝えられるとよいですね。

 

看護師の保育士求人一覧

 

保育園看護師の面接で志望動機を伝えるときのポイント


笑顔の女性

takayuki/shutterstock.com

 

面接で志望動機を伝えるときのポイントをみていきましょう。

 

表情と声の抑揚

 

保育園看護師の面接では、目線はできる限り、面接官の目を見ながら話しましょう。熱意を伝えるときに視線をしっかりあわせて話すことで、まっすぐな姿勢が伝わりやすくなります。

 

また、声のトーンは少し高めを意識すると、明るさや元気な印象を持ってもらいやすくなります。

ただし、早口になるとせわしなさが感じられるためスピードには少し気をつけるとよいですね。

 

「相手が聞き取れる大きさ」「少し高めのトーン」「早口にならない」を意識して笑顔で話しましょう。

 

姿勢

 

志望動機を述べるということは、保育園側に「ここで働きたい」という熱意を伝える場面です。

 

背筋を伸ばし、相手側に正面を向けてきちんと向き合う姿勢を意識するとよいですね。姿勢を整えて話すことで、だらしなさを感じさせず、しっかりと向き合って話している印象を与えやすくなります。

 

また、足元にも注意しましょう。無意識に開いてしまうなどつい自分が楽な姿勢になりがちですが、意外と面接官から見られていることも多いポイントです。

 

相手の目に入る自分の姿の良し悪しで、志望動機の伝わり方は変わってきます。採用担当者に自分の意志が伝わるように、話す時の態度にも気を配れるとよいですね。

志望動機の内容を整理して、保育園看護師として働きたい熱意を採用担当者に伝えよう

今回は、保育園看護師の志望動機について紹介しました。

 

保育園で働きたい理由、保育園看護師としてどんな風に仕事をしていきたいか、改めて自分の考えを整理しましょう。相手に伝わりやすい言い方のポイントをおさえて文章を整理することは、自分の考えや意思を効果的にアピールすることにつながります。

 

採用担当者に伝わりやすい志望動機を伝え、保育園看護師としての転職を目指しましょう。

 

保育園看護師の保育求人を紹介

 

関連する記事

保育士さんが転職に失敗する理由とは。失敗談の例や成功するために気をつけるポイント

保育士さんが転職に失敗する理由とは。失敗談の例や成功するために気をつけるポイント

転職活動中の保育士さんの中には、自身の希望に合う保育園探しに苦労している方もいるしょう。給...

保育士さんの転職。なぜ面接に落ちたのか、不採用の理由と今後の対策アイデア

保育士さんの転職。なぜ面接に落ちたのか、不採用の理由と今後の対策アイデア

転職を目指して面接を受けてもなかなか合格にならず、悩んでいる保育士さんもいるでしょう。不採...

【2021年最新版】保育士の職務経歴書の書き方ガイド。転職に役立つ職務内容や自己PRの例文

【2021年最新版】保育士の職務経歴書の書き方ガイド。転職に役立つ職務内容や自己PRの例文

転職活動の際に求められる職務経歴書は、保育士としてのキャリアや自己PRを盛り込んで自身をア...

【2021年最新版】保育士の面接対策!よく聞かれることや質問への回答例文

【2021年最新版】保育士の面接対策!よく聞かれることや質問への回答例文

保育士さんが転職活動をするうえで重要な面接。自身の人柄を上手にアピールするためには、自己紹...

保育士さんの退職の引き止め。断り方のポイントと例文を紹介

保育士さんの退職の引き止め。断り方のポイントと例文を紹介

転職を考えている保育士さんの中には、退職を引き止められた際の断り方に悩む方もいるかもしれま...

特集コラム一覧

プロ厳選!プレミアム求人

保育士求人を探す

コラム記事を探す

よくある質問

Q

保育士バンク!のコラムにはどんな記事がありますか?

A

転職に関する記事の他に、日常の保育で使える手遊びや工作の動画など、幅広いジャンルで保育士さんや幼稚園の先生に役立つ情報を提供しています。詳細はコラム総合トップからご確認ください。

Q

最新の記事や動画はどこから見る事ができますか?

A

最新記事はこちらです。保育士バンク!では週に3~5本くらいの新しい記事や動画を公開していますのでぜひご覧ください!最新記事や人気記事はコラム総合トップからもご確認いただけます。

Q

最新の記事や動画をもっと簡単に見たいです。

A

保育士バンク!アプリがオススメです!iPhoneアプリはこちらからAndroidアプリはこちらからダウンロードください!